川のようにお泣き ----- ( 美空ひばり de Jazz )

「美空ひばり de Jazz」展のお知らせです。水野夏さんプロデュース。サイトウユウスケさん × 阪本正義さんチームによるDMがとても素敵です。
e0173058_06415180.jpg

私の原画は、ロンドン帰りのデザイナー徳重陽子さんにデザインして頂けました。徳重さんからのお薦めで、ひばりさんの真骨頂・哀切で芝居っ気たっぷりな方の選曲を頂きましたので、「Cry me a river」 で2枚ほど描き、それを受けた徳重さんが、最終的に作り上げて下さったレコードジャケットデザインのタイトルは、「川のようにお泣き」。イイです-----翻訳センスにもやられてしまいました、ぜひ皆様にご覧いただけますことを。なお、徳重&櫻井組によるレコードジャケットは、2500円で受注・販売しておりますので、会期中、お気軽にカフェまでお問い合わせ下さいませ。
e0173058_11232925.jpg

あと、個人の物販で、ポスター、カードの他に、「移動雑貨店」として、自作のメダイユブレス&ネックレスを出品します。差し上げるコンセプトのブロジェクトです。ご友人、お子様、大切な方々にいかがですか。どうぞよろしくおねがいいたします。
アーカシャ(ウタカタカフェ)は高円寺駅そば高架沿いの、温かみあるナイスなお店です、お越し頂ければとても嬉しいです。
場所:〒166−0003 東京都杉並区高円寺南3-61-11 ※ 月・休/(火)〜(金)19:30-23:00/(土)15:00-23:00/(日)13:00-18:00

























[PR]
# by 619sak | 2017-02-01 06:53 | 情報

蕎麦春秋 Vol.40/2017年2月号

蕎麦春秋、2017年、表紙リニューアルとあいなりました。毎回お蕎麦を描くそうです。今回は、温かい「かもそば」。脂身が厚くのった鴨、炙ったネギ、そして、薬味と三つ葉かな、汁にからんで、ああ、美味しいんでしょうねえ……からだが火照りますよね。「クリスマスに、おそばもいいかも」な、かもそば…かも!笑。明日、24日発売です。なにとぞよろしくおねがいいたします。
今年もとうとう、除夜の鐘を聞きながらの、年越しそばの季節。みなさま、大変お世話になりました。本当にありがとうございます。良い年をお迎えください。
e0173058_06285991.jpg


























[PR]
# by 619sak | 2016-12-23 14:03 | 情報

霜月ヲ過ギ

12月になって、熊本復興チャリティ/きずな展のハガキが届いていました。さすがはトッパン・フォームズ。とても綺麗な色に印刷されていたので、会場で見て、嬉しく思っていたものでした。クリ8・小山英夫さん、どうも有難うございます。卯年以来、ずっと何かをしでかしてくれていたうさぎは、本年もあちこちで随分と跳ねまわってくれたのですけれど、さすがに描き過ぎたせいか、気付けばだいぶ汚れてしまっております。そして、今年もまた、部屋のほんの一角に、小さなツリー。いつもの、作家さん達の可愛いグッズを置いてある場所に。例年このあとは、干支の動物の絵を描き、気に入ったものが描けたら机の脇に飾っています。最近は、片付けの合間に少しずつ、ジャヌカン "鳥の詩"を、描いています。もし上手く出来たら、また、ご覧いただける機会があれば嬉しく思います。画像は、古いガラケーのカメラ機能。ライトアップを撮ると好い感じに撮れる。トイカメラでしょうね、いまや。
e0173058_06000473.jpg


子供のころ、家のクリスマスツリーは生樹でしたが、何年かすると玄関に入らなくなり、そこで、母が買って来たものは、「ホンコンフラワー」とよばれていた、造花の木でした。この大きなライトはもう掛けられなくなっちゃったわね、などと言っていたことを憶えていますが、私はといえば、それを、幸運の木だと思いました。だって。手が届くから(笑)。先日、用事があり、蝋石で散々描き汚した子供の頃の家があった通りを歩いたら、狭さと小ささに驚き。思わずふと、笑顔になりました。人生はまるで、おもちゃ箱のよう。
e0173058_06014248.jpg

e0173058_07521171.jpg

























[PR]
# by 619sak | 2016-12-12 06:26 | Xmas・年末年始

「リメイクな人。」 - すてない愉しみ

 2000年代から、趣味(?)というより、性格が高じてSNS上に写真アップして来た自作のチープな再生品たちを、「リメイクな人。」というwebページにまとめ、ときたま、更新し続けております。
 D I Y でも、デザインでも、モードでもファッションでもなく、ましてや、アートなどという高尚なものでもなく。ただただ生きる魂の発露として。ふとした陳腐な思いつきから、何でも作り変えてしまう、滑稽な再製趣味の人。見たこともないガラクタを自慢そうに見せます。こういった奇妙な衝動に、なにか名前を付けられぬものかしらと、かねがね考えてもいますが・・・「リメイクな人。」、ご笑覧頂ければ有難いです。
e0173058_04570762.jpg





























[PR]
# by 619sak | 2016-11-26 12:46 | 作品

【椅子がお尻にくっついちゃった日】

個展『Diary』(2001年/千駄ヶ谷ギャラリー・エフ)より。冬支度も含めてどんどん用事が増えていくので、雑事がなかなか片付きません。机の前でただずっと座っているだけのくせに、気持ちばかり焦り……じつは優先順位を間違えてしまっていたり。気付くと、いつの間にか、ネットサーフィンや全然関係無い事を始めちゃってたり。頭が整理ついてないんでしょうね、なんだか血の巡りが悪〜いかんじ。こんなときは、ちょっとでも外へ出て、意識的に気分転換を心がけたいものです。そう、椅子がお尻にくっつかぬように。
これは、茶系のボールペンによる作品群でしたが、とにかく展示中の照明による退色が激しかったものですから、光を避ける為、丁寧にファイルし、しまってありました。
e0173058_06373110.jpg
































[PR]
# by 619sak | 2016-11-16 07:20 | 作品

チェックメイト

上は、ブランドの、オリジナルのチェックや柄を描く仕事。ずいぶん前ですが。下は、ブラックウォッチやロイヤルスチュアートの中にナンチャッテで和柄(黄八丈)を…笑。違和感全く無しです。そも織物なので、「格子」が地方や家や何かを表すのは、なにも英国だけではない気がしていたのですが…どうなのかしら?お詳しい方、ご教示ください。
今日は最高に嬉しい出来事が。クローゼットの奥から、もう無くしたと思っていたお気に入りのコートを発見。大いに活躍してくれそうなので、急いで整え直しました。大好きな季節がもうすぐ。や…あともうちょっと… かな? 慌て者です。
e0173058_05390541.jpg


























[PR]
# by 619sak | 2016-11-09 05:49 | 作品

〝そば切り色〟の絵を描きました

e0173058_22262112.jpg

『蕎麦にまつわる物語』 岩崎信也さんの文章が毎回、とても味わい深く、いい勉強になります。楽しみで仕方ないです。絵のほうは、使い古しの汚れたふんどし姿でしたので、#d4dcd6 (そば切り色)は使わず、墨や茶系の混色と青で描きました。 そういえば、手ぬぐいの藍紺がやけたり抜けちゃったりすると、薄茶けたこんな色になりますよね。

日本の色・伝統色のサイトは、いくつかあって、皆さんもきっと何かの用事でご覧になっておられるのでは。銀鼠や納戸や浅葱や。じつは、大昔に母や伯母、祖母、母の着物を縫って下さっていた近所の和裁の先生やから聞いた色と少し印象が違うものもあったのですが、違和感の理由は多分、PC画面、RGBのColorSyncの特性のせいみたいです。どうしても質感がない。それと、濃いけれど、それは、弱めていくことで得心行きました。ともあれ、気付くと、意外とよくあちこちの伝統色のサイトを訪問していて、コチラなどは、クリックするとじわっと楽しい。漢字でこう書かれていると、色もけっこうな味わいの読み物な気がして、意味や由来…日本語が伝える自然に借りたニュアンスを読むこと自体が楽しく。子供の頃、国語の辞書を読む事が好きだったのですが、あの感じにちょっと似ております。

蕎麦春秋39最新号、発売中です。秋ですね。
e0173058_20574866.jpg


























[PR]
# by 619sak | 2016-10-16 22:33 | 情報

「158人の漱石 - 百年後ノ吾輩、こゝろ、それから……展」のblog告知

22回目となる東京イラストレーターズ・ソサエティ / 銀座クリエイションギャラリーG8での展覧会、今年は夏目漱石没後100年にちなみ、「158人の漱石」展です。メインビジュアル水沢そらさん、デザイン祖父江慎さんのポスターがとても素敵です。会期中は、クリエイティブサロン(近代日本文学者の小森陽一さんと編集者・後藤明夫さんをお迎えした、TIS会員とのトークショウ)や『夜店2016』など、イベント関係もお楽しみ満載。お近くにお越しの際は是非お立ち寄り頂ければ幸いです。
e0173058_19084520.jpg

+・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・+

夜店ニイマルイチロクにアクセサリーで出店参加します】
あの「バルテュス展」や「メディチ家の至宝展」のミュージアムショップでも大人気だった、Mihoko Kuno「移動雑貨店」の愛らしいメダイユアクセサリーたち。その中で私が作っているタイトルを、9/14水 18:30 - 20:30『夜店2016』の2時間のみ1800円という超破格設定でお出しします。 差し上げるコンセプトの温かいギフト、ご家族やお友達にいかがですか。

『夜店2016』では、賛助企業のご協力により、最新の画材・素材をお試しできるワークショップなど、クリエィティブ色&遊びごころ満載の、まさにお得な、楽しいイベントをご用意しております。皆様お誘い合わせの上、どうかお楽しみ下さいませ。
e0173058_07443484.jpg

+・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・+

【PVの制作】
158人の漱石 - 百年後ノ吾輩、こゝろ、それから……展のPVを自作しました。会期中も次々と会員によるPVがyoutubeに上がってまいりますので、是非、G8展&イベントと共にお楽しみ下さい。youtube
e0173058_06313755.jpg

+・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・+

【蛇足… / 点取り占いの制作】
G8委員7人×10で70種の点取り占いを制作しました。私のお題は「家族計画」笑。夜店2016(ニイマルイチロク)にて10円で引けます。もちろん占えません、皆様に楽しんで頂ければ幸いです!スパシーバ!
e0173058_16340961.jpg





[PR]
# by 619sak | 2016-09-04 21:52 | 情報

蕎麦春秋vol.38夏号

チリチリという風鈴の、あの、何ともいえぬ静かな音色が好きでした。もう、どのくらい前になるかな、夏になるとお店で山盛りのかき氷の写真を撮ってSNSに上げていたお友達を思い出します。幼い頃、母には玄関の掃除をいわれていましたから、つくばいを洗って…ああ、思い出します、打ち水や、切り分けられてお盆にのったスイカ……あれも好きだったな、葛飾の団地の伯母の玄関ドアに取り付けてあった網戸。夏の涼。
蕎麦春秋38夏号、本日発売です。表紙を描いています。
e0173058_19364170.jpg

e0173058_13170432.jpg

たびのたね

お知らせ/ギャラリーハウスmayaさんのartistsページに作品を掲載して頂きました。今回は先月の個展作品が主です。なにより新しい場所が嬉しいので、また更新します。今後ともどうぞよろしくお願いします。
















e0173058_19365383.jpg

[PR]
# by 619sak | 2016-06-24 19:42 | 情報

個展「ミッションズ」を

5月の個展「ミッションズ」を、月刊リベラルタイム7月号誌上にてご紹介頂きました。
写実的、とは左の絵(下・写真)でしょう、漫画時代以来、久しぶりに取り入れた墨汁を、思い切って試みました。墨は、今回もいろいろな形で取込み、結構、伸び方が面白いですね。私のトーンと雰囲気のひとつにできるよう工夫してみたいです。 「展覧会」というものなのですが、私は、画材やスタイルや技術より「言葉」------感受性とストレートに対峙し続けたいと考えているのです。そうしていればまだまだ…… そう、きっとまだまだ、なんか出て来る。意外と長生きするつもりでいるんでしょうかね・笑。まあ、がんばらなくちゃ。

午後の日差しが心地良い、静かな展覧会場で、榎本了壱さんから、画材と「ここはどうしているの…?」というご質問を受けながら、お褒めの言葉を頂き、それと同時に、遠い30年前の事を思い出していました。恩師・長沢節先生はいつも、左ぎっちょの私の構図や、きったない鈍り色調を褒めて下さいました。ちょっと幸福でした。お二人とも、敬愛する素晴らしい画家ですから。私には、先生と、そして、大切なお言葉がいっぱい。 作品ページ
e0173058_19002835.jpg

e0173058_19003305.jpg





















e0173058_12260689.jpg

[PR]
# by 619sak | 2016-06-04 19:26 | 情報

【ルーチン】

窓を開けていると、すぐ側を通る電車の音が、何だか遠くに感じます。子供の頃と比べると、鉄道橋の音は本当に静かになったと思います。
e0173058_12542313.jpg
朝からポカポカといいお天気。-------「コトバ」の持つ、ふところの深さに、幸福感を感じます。また好い一週間でありますように。





















e0173058_12260689.jpg

[PR]
# by 619sak | 2016-05-23 13:13 | 作品

「ミッションズ」ご報告とお礼

ギャラリーハウスMAYA「Missions/ミッションズ 」《--敬愛する五人の方々にご協力をお願いし、『自由奔放なメッセージ、歌、暗示、および洗脳、リクエスト、御託宣、文章…etc.』を頂戴し、それに準じて制作にあたる--》という企画展でした。

+ + + + +

● 井筒りつこ/動物・受胎告知・植物

● 榎本了壱/「澁澤龍彦 - ねむり姫」 + 「立ったまま忘れ物してる砂時計(バソン了壱)」

● 最相葉月/『キメラの記憶』
2015年11月、逆境にへこたれない精神を意味する「レジリエンス」の権威として知られるフランスの精神科医、ボリス・シリュルニク氏にお目にかかりました。シリュルニク氏はボルドーのユダヤ人一斉検挙の犠牲となり、両親をアウシュビッツで殺されました。このたび64年の沈黙を経て自身の過去を振り返った著作『憎むのでもなく、許すのでもなく』を上梓されたのですが、執筆するにあたっては、人間の記憶がいかに曖昧であるかを痛感したといいます。「私」とは私の記憶だけではなく、他者の証言や資料などを寄せ集めたキメラのようなものだと表現されました。人の数だけ記憶があり、人の数だけ物語があります。人と人はもちろん、国と国が歴史認識で対立するのは当然です。だからこそ一歩でも近づけるようできるだけ多くの事実を集め、検証し、互いに歩み寄らなければならないのです。どんなに時間がかかっても……。

● 中ザワヒデキ/ 命題A: これは、櫻井砂冬美の新作である。命題B: これは、櫻井砂冬美の代表作である。ミッション: 命題Aかつ命題Bを満たす作品の制作展示。

● 中谷日出/geographyと櫻井砂冬美:
ご存じのように“geography”とは「地理学」という意味です。櫻井砂冬美という作家をとりまく地理的記号はどのような表現になるのだろうか?歴史的または現時代的砂冬美の心象地理学を見たい!

(敬称略)

+ + + + +

11年ぶりの個展をご覧頂きありがとうございました。ミッション・コンプリート。 pic by: Hiromichi Ito
ミッションズ/ご報告(DMの絵について…など)
e0173058_23241513.jpg





















e0173058_14340466.jpg

[PR]
# by 619sak | 2016-05-17 13:25 | 情報

「Missions / ミッションズ 」

連休明け5 / 9(月)〜14(土)に開催する個展のご案内です。本展は、《榎本了壱さん、井筒りつこさん、最相葉月さん、中ザワヒデキさん、中谷日出さん———敬愛する五人の方々にご協力をお願いし、『自由奔放なメッセージ、歌、暗示、および洗脳、リクエスト、御託宣、文章…etc.』を頂戴し、それに従い咀嚼した制作にあたる———》つまり、ミッションを頂くという企画展です。DM、ポスターのデザインワークは、井筒りつこさんです。11年ぶりの個展、ご覧頂ければ幸甚の至りです。
ギャラリーハウスMAYA
Facebook
作品ページ
e0173058_14222266.jpg















e0173058_14340466.jpg

[PR]
# by 619sak | 2016-05-08 14:36 | 作品

発症

雨上がりの東横線。ふと見た車窓の隅に、雨粒の汚れのシミが、乾いてポツポツと層をなしている。ひとつひとつのかたちは何やら趣あり美しく、そこに、湿気を帯びて紗のかかった窓外の風景が透けて流れていく。渋谷まで、20分くらいかな……そんな様子をぼんやりと眺めていました。

記憶の断片を反芻し続けてきました。その、雨粒の汚れのシミのような、取り立てて意味をなさぬ、 数々を。

ひとつのパーツでの、ほんの小さな違いが、長く緩い弧をひきおこし始める。「発症」のような瞬間。
自分の力でコントロールはしないです。否。出来ない。
e0173058_14255198.jpg















e0173058_14340466.jpg

[PR]
# by 619sak | 2016-04-23 14:37 | 作品

春 眠

e0173058_3523782.jpg


朝の四時。あたたかくてこんな時間に目覚めてしまいました。良く眠れるたちで、夢は滅多に見ないので、たまに見ますと、メモしておいて夢診断のサイトを探してみたりするような興の入れよう。おとなげないです。楽しいです。
春はですね…五感、というか、気配というか、なんというか……自分をとりまく全存在で感じちゃうものですよね。布団があたたかくなっているのが心地良くて、昔からよく、布団乾燥器を「恋びと」と言っていたのですが、あたたかい布団の、あの感じでしょうか。…あれ?書き始めに戻っちゃったかな?…春ですね、うららかなる…… 苦笑

蕎麦春秋、37春号が、3/24(木)に発売です。どうぞよろしくおねがいいたします。
Fujisan
Amazon

e0173058_404337.jpg

































e0173058_3475148.jpg

[PR]
# by 619sak | 2016-03-21 21:47 | 情報

3|4週刊金曜日・1078号

…中記事の絵をいろいろ描きましたが、読めるかな…できるだけ読める様に添付しました。この号、なかなかの記事内容と思いました。表紙はこれの号です。読みましょう。  週刊金曜日1078号


e0173058_16171588.jpg























e0173058_1673794.jpg

[PR]
# by 619sak | 2016-03-06 16:21 | 情報